甘鯛は鈍ら包丁では捌けない。

先日従兄からチョット高級な魚をもらっちゃいました。

江ノ島沖で釣ったこちらの魚たち。

今日は、鮮魚課北海チームのセリ場にも大量に並んでいたアマダイ(甘鯛)を紹介します。

今日は秋田県船川港かねもとから大量入荷です。

釣りのアマダイだと分かるヒント画像が、もう少しすると現れますよ。

実は私(わたくし)、アマダイが苦手なんです。

と言っても、私がアマダイを好き嫌いの次元での話ではなく、上手に捌けるか否かと言う話です。

アマダイは非常に水っぽく、柔らかな身質のため、鈍らな包丁では上手に切り進めることは出来ないんです。

過去に何度となくアマダイを捌きましたが・・・・・、この場でお見せ出来る許容範囲を逸脱しているので次の機会に。

何して食べたのか興味ありますか?

興味なくてもお話ししちゃいます。

実は3尾貰ったので、1尾目は背開き、2尾目は腹開き、3尾目は迷って背開き。

三枚に下ろさなかったのは、一夜干しを作りたかったからです。

背開きは最初の一太刀がアマダイの身に入りにくく、逆に包丁が入ると柔い身としっかりした骨との闘いです。

特に頭を割る時に、包丁の切れ具合が大きく影響します。

私は小出刃と出刃の二刀流、頭は出刃の方が割りやすかったです。

朝、魚を捌いて、強めに振り塩。

空気清浄機の近くに新聞紙を敷いて、室内乾燥。

それでもかなり水分が残っているので、冷蔵庫内に入れてさらに乾燥させて出来上がり。

あえて塩辛さを抑えるため、塩水に漬けずに作ってみました。

素人が作っても素材=鮮魚が良ければ、誰でも美味しく作れます。

決して「美味しい」と言わない娘たち、でも私には分かるんです。

美味しいと感じている時は必ず、「これなんて魚?」って聞いて来るんです。

そして私は言ってやりました、甘い味わいだからアマダイ=甘鯛だと。

親父、またおやじギャグ言ってるなと冷ややかな表情を見せる娘たち。

「そんなの関係ね~え」と声を大にしたいところですが、私、懲りずに魚食べさせますよ(笑)。