男子厨房に入らずは、丸魚の社員にとっては死語です。

「男子厨房に入らず」と言いますが、今や死語と化している言葉ですね。

速水もこみちみたいな華麗な包丁さばきに、男女を問わず憧れを持っているのではないでしょうか?!

あそこまで男前じゃないけど、当社の社員はサカナを捌くのは朝飯前、自ら料理をするものが多数いるんですよ。

それどころかマイ糠床ホルダーや自家製味噌、塩麹、漬け魚を作っている社員もいます。

筆者と言うと全くのど素人で、ネットを頼りに只今試行錯誤、猛勉強中です。

実は先日生まれて初めて、鰆の西京漬けと塩麹漬けに挑戦してみました。

漬け魚を作るのは非常に簡単です。乱暴な言い方をすると、鰆の切り身と漬ける味噌や塩麹さえあれば誰でも作れます。

だた「美味しい」となると別の話です。そしてその美味しさは、見た目、外見も重要なポイントです。

今回は、鰆の西京漬けでちょっと失敗した例をこのブログに載せたいと思います。

それは、西京漬けを筆頭に漬け魚や漬け肉の焼き方です。

少し油断していると、直ぐに焦げてしまい残念な結果になってしまうんです。

ネット先生を参考に、グリルに良く揉んだアルミホイルを敷いて鰆の西京漬けを焼いてみました。

①鰆についた味噌はキレイに拭き取る。

②グリルの火加減は弱火。

③片面5~6分焼いて、身と皮にうすく焦げ目が目安。

④③の後、裏返し3分程度焼いたら完成。

しかし、現実はどうかと言えば画像の通りの結果です。

身はキレイなキツネ色で大成功、しかし皮目は味噌の拭き取りが不完全だったのと、脂がのっていたためかなり焦げてしまいました。

見た目、不合格かな?次回再挑戦頑張ります。