羅臼のブリ、ただいま成長中。

台風10号の影響なのか、昨日は神奈川県下で豪雨・晴天そして強い風と猫の目が変わるような天気に翻弄されました。

そして北海道は台風により暖かい風が吹き込んだため、9月なのに熱帯夜になったそうです。

どうかしちゃってますよ地球。

そして従前は北海道の海に居なかった魚が、今では市場を席巻する存在にまでになりました。

その魚とは「鰤(ブリ)」のことです。

8㎏台から12㎏台のブリがコンスタントに入荷していますが、まだ気持ちスリムな体型です。

やっぱりブリはコロコロ太ってないとね。

でも外見だけではコメントも限界かな。

何とか仲卸で半身に捌かれたブリを見つけて、画像を皆さんに見てもらいたいし、私も見てみたいですね。

まだまだブリは序章、佐渡や七尾、そして氷見の寒鰤がやって来るまでに後数か月。

新型コロナウイルスの影響も収まり、祝い魚であるブリが今年の年末も大活躍することを願うばかりです。

追伸

海水温が暖かすぎて、ブリが北上し過ぎてロシアまで行っちゃうかも・・・・・。(苦笑)。