銀毛鮭、銀聖がオス・メス入荷してます。

親日国・台湾の輸出まで止まった。

日を追うごとに、処理水放出の悪影響が広がっていると感じます。

処理水放出から2週間しか経っていないのに、水産業界には大きな打撃です。

国会議員は安全アピールに躍起ですが、私たちの本当の声を聞いていないのが残念です。

1回目の放出は11日で終了予定だそうですが、もう一度、日本国内、そして海外の状況に耳を傾けるべきだと思います。

800億円の基金?カネで何でも済むなら、気が済むまで無尽蔵にやれば良い。

1回目終了と共に、処理水の放出を一旦止めて被害状況を検証して欲しい。

そこまでやって放出し続けるのなら、もう何も言いません。

気分を変えて今日は、ブランド秋鮭「銀聖」を紹介します。

いわゆる「銀毛鮭」と言われる秋鮭で、北海道は日高、えりもで水揚げされました。

先日、札幌市中央卸売市場で秋サケの初セリが行われた際、過去5年間の最高値が・・・・・。

ご祝儀相場ではあるものの、最高の銀聖1匹が1キロ当たり23,500円で取引されたそうです。

さすがに目の前の銀聖はそこまでしませんが、普通の秋鮭と比べて高価です。

勿論のことですが、銀聖は値段だけじゃなくて味も良いですよ。

伊達にシリアルナンバー付いてないですよ。

鮮度は良いですが、基本「鮭」と呼ばれているものは加熱して食べて下さい。

今日は違うおかずをゲットしたので、明日セリ場で見つけたら考えたいと思います。