2018年の冬は暖冬?相模湾への影響は・・・・・。

久々平塚市漁協川長 三晃丸より、追っ駈けの魚が入荷してきました。

あ~良かった。

でもどうして入荷がなかったのか?

実は出漁していないのではなく、出荷出来る魚が獲れないからなんです。

網にかかるのはサバ、しかも魚体が小さ過ぎて人が食べるのはどうか?

販売しても平塚から横浜往復の運賃・ガソリン代にもならない=赤字なら、態々出荷しなくてイイと言うことです。

川長 三晃丸の奥山さんに状況を聞いたら、少しずつ小田原方面で水揚げが増えているとのこと。

今後の釣果をちょっと期待したいところです。

今日は

・サワラ

・エボダイ

・サバ

・アジと魚種も限定的。

もともと冬は枯れてしまう平塚市の定置網、寒さが厳しくなると漁獲量の期待が薄れてきますが・・・・・。

どうやら2018年冬は、エルニーニョ現象の影響で暖冬の予想が出ています。

気温が例年より髙くなれば、海水温にも大きな影響を及ぼし、漁獲量にも当然影響してきます。

今年の相模湾は散々だったので、せめて今年の年末だけは通例を覆して欲しいですね。

獲れて獲れて困るくらいの釣果を期待したいですね。