川長三晃丸、この名前シッカリ覚えておいて下さいね。

ちょっとだけ、ほっとしています。

理由はとても単純、『追っ駈け』の入荷があること。

入荷する魚は勿論のこと、仕分け作業やセリをしている当社社員、川長 三晃丸の磯崎社長、奥山さん、小揚のハリートップの社員等、とにかく絵になります。

常に全力投球、半端な気持ちで作業していない姿が美しく映るんだと自分勝手に思っています。

今日も箱モノでスルメイカ(=マイカ)、サバなどが入荷、活けでヤリイカ、ホウボウ、ソゲ、マダイなどが入荷しています。

昨日、今日、正確には一昨日、昨日は、時化と東日本大震災の追悼などの理由で出漁されていない・・・・・。

鮮魚の入荷が極端に少なく、『追っ駈け』の魚への期待はかなり大きなものになっています。

当然、こんな状況下では魚の取り合いなのでセリもヒートアップ。

獲れ過ぎて値崩れするよりも、漁師のためには少しでも高く販売出来るのがベストだと思っています。

追っ駈け朝網の他、市場開放の地魚詰め放題でも全面的にご協力を得ている平塚市漁協。

平塚市漁協のフェイスブックを見ていたら、川長 三晃丸にて「かながわで漁師になるには」漁業体験研修が今月8日(金)に行われていたんですね。

今日奥山さんに参加状況を聞いたら、定員5名に対して4名の参加者がいたそうです。

残念、私も20歳くらい若ければ、本気で考えていたかも。

磯崎社長、私は早起きも船酔いも全然問題ないので、今年は川長 三晃丸に乗船させて下さい。