鮎(アユ)で今後を占ってみましょう。

ちょっと雲行きが怪しい。

蔓延防止等重点措置どころか、一気に加速して第3回目の緊急事態宣言の発令も視野に見えてきた。

既に居酒屋や飲食店が時短営業に突入している東京都下、神奈川県の横浜市、川崎市では、鮮魚を始めとする水産物の注文が日毎に減少している。

これで緊急事態宣言が発令されたら、2度あることは3度あるなのか?3度目の正直なのか?どっちなんだろう?

間違いなく、今まで以上のダメージとインパクトは避けられそうにないですね。

どうなる日本!?

こんな状況下でも、人は活きるために食べることを止めることは出来ない。

だから食材ブログだけは、何とか継続したいと思います。

今日は仲卸㈱石井水産の店頭で見つけ、目が欲しがっていたアレを紹介します。

この時期のアレですから、養殖だと思います。

さてアレの正体とは、「鮎(アユ)」のことです。

魚編に占うと書いて鮎(アユ)、何か占いと関係があるのかと考えますよね。

ネットで検索したら、日本書紀に今後の戦況を占うために釣りしたら「鮎(アユ)」連れたとか、縄張り意識の高い鮎の行動から「占める」と言う文字が使われたとされています。

アユは別名「香魚(コウギョ)」と呼ばれていますが、鮮度のよいアユは青臭いキュウリのような、スイカのような香りがします。

私にとってアユがぐっと身近に感じられる存在になったきっかけは、串打ちだと思います。

見よう見まねでYouTubeを手本に、アユの串打ちを試しています。

焼きについても事前にヒレには化粧塩を施して、それらしく見せるのですが、何度も悔しい思いをして来ました。

最近は焼き魚ロースターを使い、焼き具合を見ながら仕上げるのでそこそこの出来栄えです。

魚体が小さいので焼き過ぎは厳禁。

焼き過ぎると、アユのミイラになっちゃうよ(笑)。

追伸

絶対に叶わぬ夢ですが、一度で良いから七輪でアユを焼いてみたいな。