サクラエビ解禁、でも調査しながら獲っています。

やっと逢えたと言う印象です、駿河湾のサクラエビ漁が今月23日(木)に解禁しました。

なぜやっと?

昨年の秋漁は全面休漁。

そして今年の春漁は、記録的な不漁で操業期間を前倒しして打ち切りとなったからです。

サクラエビの枯渇が深刻化している。

もう生のサクラエビには逢えないし、食べることが出来ないんだとちょっと諦めムードになっていました。

事実、鮮魚課五十子社員の扱うサスゴのサクラエビは、既に売約済みでセリ場には1つも残っていませんでした。

今日新物が入荷していると聞いて、画像に残さない訳には行かない。

そして買って食べない訳にはいかないですよね。

五十子社員が販売しそうな仲卸に察しをつけてブラブラしていると・・・・・。

キタウシ商店で鮮魚課大山社員を発見!

じゃなくてお目当てのサスゴのサクラエビを発見しました。

さすがに購入してからじゃないと輪ゴムも蓋も外せないので、代金を支払ってから思う存分やっちゃいました。

蓋を開けるとエビの香しい匂い。

一掴みして摘み食いしてみると、サクラエビの甘さ・旨味が口の中に充満です。

何して食べようかな?

今日は鮮度重視で生食、生野菜にトッピングがいいな。

そして定番の炊き込みご飯やパスタに使ってもイイですよね。

サクラエビ漁は解禁したら無制限に獲り続けるモノではなく、漁獲しながら個体の調査も並行して行っているそうです。

獲り過ぎてサクラエビがいなくなったら、元も子もないですからね。