暑い夏に旬の魚を食べましょう。

毎日暑い日が続いております。横浜は最高気温32.6℃神奈川県内では、海老名が34.4℃で最も高く、次いで辻堂の34.3℃を記録しています。

皆さん少しバテ気味ですか?では、暑い夏に旬の魚を食べましょう。「初ものを食えば七十五日生きのびる」「初ものは縁起がいい」などと言われています。

夏が旬の魚は沢山ありますが今日は、アマダイを紹介します。

アマダイは、タイの仲間ではなく、スズキの仲間で、アマダイ科に属する”あやかりタイ”の1つです。

名前の由来は、味わいに甘味旨味があること、尼のように見えることから「尼鯛」が転じて「甘鯛」になったとも言われています。

高級魚の部類に属する白身の魚ですが、肉質に脂肪が少なく、肉質が柔らかいので、一般的な料理方法以外に病人食、離乳食にも最適です。

水分が多いので適度に抜く必要があり、うろこは引かずに背開きにしてから軽く塩を振り、これを一昼夜寝かせたものを「ひと塩の甘鯛」と言って、非常に美味しいそうです。

当社のスズキ社員はアマダイを見るたびに、一夜干しにして食べたいと話しています。

少し値の張る魚ですが、旬の美味しい魚なので、是非食べて下さい。

IMG_0938 IMG_1027 IMG_1122


 

関連記事

Language

Japanese
English

ピックアップ記事

横浜中央卸売市場発かながわの魚が食べたい!

アーカイブ

市場カレンダー