髭剃り、折りたたみ式ナイフ、マテ貝はどっち似なの?

どんな感じなんだろう?

ちょっと試してみたいと思わせる食材が登場しました。

マテ貝、岡山県より出荷されて来ました。

実は昨日入荷してきたマテ貝なんですが、さすがに1日に3件ブログアップは厳しいので翌日回しにしちゃいました。

5年近くこのブログを続けていますが、マテ貝を取り上げるのはこれで2回目。

最初にマテ貝を紹介した(2017.4.26付)のがパキスタン産だから、これまたレアレアです。

マテ貝は漢字で書くと「馬刀貝」。

さて英語表記は?皆さんシンキングタイムです。

答えは、Japanese razor-shell、Japanese jacknife clamだそうです。

なんとなく髭剃りやジャックナイフに見えますかね?

私は心に念じれば、折りたたみ式ナイフに見えるかも(笑)。

よ~く見ていると、体内のポンプ機能をフルに稼働して海水を取り入れています。

おそらく一生懸命海水から、酸素などを取り入れようとしているんでしょう。

マテ貝はあまり日持ちしない貝なので、「元気なうちに調理して食べて欲しい。」と特種相対品課石川社員が教えてくれました。

もし直ぐに調理出来ない時は・・・・・、冷凍して下さい。

アサリ、シジミ、ハマグリなどにも応用できる保存法ですが、やっぱり風味が落ちるので新鮮なうちに食べて欲しいです。

私自身が食べたことがないので、無責任ですがネットで食べ方レシピを検索してみました。

すると、酒蒸しやワイン蒸し、ガーリックバター炒めなど、ごくごく一般的なものばかりでした。

じゃあ、皆さん試して下さいと言いたいのですが、無責任に買って下さいと言えないレベルでした。

でもいつかはジャックナイフ試してみたいです。

 

 

 

 

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