道産子あさりは如何でしょう?!

「聘珍楼」が本当に倒産しました。

2022年6月に破産宣告が横浜地裁より破産開始決定を受けていたにも関わらず、再建に至りませんでした。

横浜中華街は週末ともなると、物凄い集客力を見せつけます。

しかし、人は来るけどお店でご飯を食べない=おカネが落ちない状況です。

では中華街に来ている人は何してる?

殆どが「食べ歩き」です。

コロナ期を過ぎて老舗と言われている店舗は閉店。

その代わりに「食べ放題のお店」が急増し、なぜか占いの館が軒を連ねています。

初めて中華街に来て、何処に入ったら良いのか分からない人が多いのも、おカネが落ちない原因だと思います。

今日は中華街でお粥に入ってそうな食材を紹介、北海道は根室のあさりです。

ちょっと、皆さんが想像している浅利と色目、模様が違うと思いますが、ちゃんとしたあさりです。

しかも「王室」、いえいえ王室ではなく「王様」と呼ばれている大きいモノです。

なぜか北海道のあさりはデカい!その理由は、年に1回しか産卵しないためだそうです。

私は単純だからあさりと言えば「味噌汁」を想像するのですが、これだけ大きいあさりだとお吸い物や酒蒸しで食べて欲しいです。

北海道のあさりは、産地によって旬の時期が異なります。

根室のあさりは、4月から7月が一番おいしいと言われています。

シジミみたいな小さなあさりより、おおきな北海道産あさり「王様」食べて下さいね。

 

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